
ProductDesign WORLD vol.1 (プロダクトデザインワールド 1 
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ProductDesign WORLD vol.1
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価値ある「プロダクトデザイン」を追求する人のための情報誌 
2005年6月22日発売!!
本誌では最新のプロダクトデザインのありかた、3Dツールを使いこなすためのテクニック、そしてプロダクトデザイナー及びその作品を紹介するとともに、素材や金型など、プロダクトデザインとモノづくりに関する情報全てを解説します!
第1特集 
最新ソフト&ハードガイド デザイン現場で選ばれるツール最前線
現在のモノ作りにおける激しい開発競争を語る上で、3D CADをはじめとしたデザインツールの存在を欠かすことはできない。
製品開発に、コストの削減と期間の短縮がますます強く求められる中、プロダクトデザイナーは日夜、それらを駆使してオリジナリティに満ちたアイデアの具現化に取り組んでいる。
デジタル化が進む昨今、製品開発の中でいかにアナログの世界との融合を図るか、自分が関わっている工程にはどのツールが最適なのか…。
本特集では、今まさに活況を呈している製造業界を俯瞰しながら、プロダクトデザインの流れの概要と、そのプロセスごとに適用されるツールを紹介する!
第2特集 
できるデザイナーの視点・技能・現場
デジタルツールでデザインの最先端を切り開いている3人のデザイナーに、デザインする上での視点、使用ツール、仕事の現場など、現在を語っていただく。
◇柴田文江氏−人懐っこくてロングライフなデザインを追求
◇澄川伸一氏−見事なフォルムを持った心地よいインテリアをデザイン
◇酒井俊彦氏−コンセプトモデル、家具など、ボーダレスな活動を展開
第3特集 
最新デジタルカメラに見るデザインと素材
デザインとは絵空事ではない。
たとえ、デザイナーがスケッチを描き、コンピュータ画面の中で仮想的なモックアップを作り上げられる才能を持っているとしても、製品を構成する素材に精通していなければ、アイデアやコンセプトを現実の製品に落とし込むことは不可能だ。
そして、そのフィールドが最先端の電子機器であるなら、「素材」は要素技術や工法を一体化したトータルなデザインプロセスの要となる傾向が強い。
ここでは、素材を戦略的に用いたデザイン開発の最前線に位置している3つの事例を紹介する。
Part1 FUJIFILM「FinePix Z1」
Part2 PENTAX「Optio WP」
Part3 Panasonic「DMC-FX7」
CONTENTS 
●モノ作りの担い手たち
デザインから設計製造まで天王洲に集結したCADアライアンス
●素材最前線
多様化しながら進化を続ける「アクリル樹脂」
●金型の現場を訪ねて
ニッパク 3D CADデータと職人の目が信頼性の高い金型を生む
●Product Designer's METHOD
制作事例・入門者向けテクニック、ツールや目的別の実用テクニック
◇WorkShop
・SolidWorks
・Rhinoceros
・thinkdesign
・StudioTools
・3ds Max
・Shade
◇Technique
・メカニカルアートを極めるレンダリング
・CADベーシック講座「KIDSWHEEL」を作る
・日用品のデザイン制作「シルバーアクセサリーを作る」
●リバースエンジニアリングでモノ作り
作品『rose』のリバースエンジニアリング
●デザインとエンジニアリングの狭間で
プロダクトデザインに定着した3D CAD
●秋田道夫のプロダクトデザイン温故知新
やっぱり結局バウハウス
●リデザインを考える
うちわに新しいカタチを
●デザインの思想
モノ作りのビジョンとしてのホスピタリティ
●プロダクトデザインの未来
デザイン手法の変革・ユークリッドからポロジーへ
●100円Shopの製品に迫る
100円であることに徹底的にこだわるモノ作り
●オーテックが考える製造業の未来
●JIDAの現在を知る
社団法人インダストリアルデザイナー協会の活動レポート
●最新プロダクトデザイン用語集
●ニュース
●Designer's BookMark
●School一覧
定価 2,500円(税込)
判型 A4変型
総ページ数 160
発売日 2005年6月22日